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ラブライブ!シリーズの話題を中心に自分語りや感じたことを書き留めていきます

Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~  感想:『虹の彼方に…』

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あの熱狂と感動…

 

もう2週間も経つんですね。

 

そしてなんで2週間も書くの放置してたんでしょうかね…

 

Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~ 。

4thを超えた先に見えるAqoursの新しい世界、方向性を示してくれた、そんなライブだったと思います。

 

正直言うとDay1後にまとめたやつ↓

nozoyoshiko.hatenablog.com

これに僕の言いたいことはほとんど詰まっています。

虹とかなんとかこんとか。大体これです。

つまり2日間通しての発見のほとんどはDay1にありました。

 

なので言いたいことはそんなに無いんですが、少し書き留めておきます。

 

 

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(2日目の虹には1日目ほどの”輝き”を感じなかったのは僕だけでしょうか)



君ここ、初の未歌唱

これはかなりの衝撃でした。

Aqoursを象徴する曲、紅白でも歌ったこの曲をまさか歌わないなんて。

 

君のこころは輝いてるかい?

虹がかかった先で歌ったこの曲。

今回のライブにはぴったりのはずでした。

 

今…みらい、変えてみたくなったよ!
だって僕たちはまだ 夢に気づいたばかり

 

常に成長し続けるAqoursを象徴するようなこの歌詞。

でも果たしてどうだろうか。

 

輝きはもう自分の中にある。

それを自覚したAqoursにはこの歌は似合わない。

 

ひとつひとつの思い出たちが大事なんだ
ずっとキレイな僕らの宝物だよ

 

大事なことを忘れていましたね。2期とそれを再確認する劇場版。

それをわかっていたら君ここは歌わないかもしれないと想像は出来ました。

灯台下暗し。

 

考えに考え込まれたセトリ

今回のライブで一番唸らされたことがこれです。

ライブ後、15日のCYaRon!生放送でも

 

「僕らの走ってきた道は・・・の”道”とスリリングワンウェイの”ウェイ”。

この2つは…かかっております!」

 

と伊波さんが仰っておりましたが、

 

僕らの走ってきた”道”は・・・

スリリングワン”ウェイ”

見たことない夢の”軌道” 追いかけて(青空Jumping Heart )

と見事な3連コンボ。

他にも

 

最高! 
(One more chance time!)
言われたいみんなにね 
(最高だと言われたいよ)
Dance now! Dance now!

というSELF CONTROL!!の歌詞から

Saint SnowのMCで「最高!」と観客に言わせたり

 

アンコールにユニット曲を持って来て、

 卒業ですね(AZALEA、3年生2人)

Guilty!?Farewell party(Guilty Kiss、3年生1人)

サクラバイバイ(CYaRon!、3年生無し)

 と3年生を見送るまるで卒業式のようなことをしたり

 

とにかく粋過ぎなセトリです。

Aqoursのライブは一つの物語、とDay1で語りましたが正にこのライブだけの

 

ぜったい消えないステキな物語

 

これを見せてくれましたね。

 

逢田梨香子の言葉

Aqoursのお騒がせ女王こと我らがりきゃこ。

彼女は5thのMCにてとても不穏な言葉を残しました。

 

「(ライブが)終わらなければいいな、ずっとできれば……と思うけど、私たちは前に進んでいかなければいけません。ずっとAqoursのことを好きでいてくれたらうれしいです」

 

ライブでの告知や直近に大きなライブ(ランティス祭りなどは除く)が無い状況でのこの発言は僕たちを大いに不安にさせてくれました。

一体どういうこと…?そんな先行きの見通せない中で飛び込んできたのは

 

 この斉藤朱夏さんの発表。

そして

 高槻かなこさんからもこんな発表が。

 

僕はあの言葉の「ずっとAqoursのことを好きでいてくれたらうれしいです」の部分だけを見ていたけれど、りきゃこの言葉の真意は、それより前にあったんだ。

 

思えば逢田梨香子自身も

 アーティストとしての門出を飾った。

 

不安になる必要なんて無かったということがすぐに分かりました。

私たちは前に進まなければならない。この言葉が全てです。

 

アニメでも曜ちゃんが「未来のことに憶病にならなくていいんだよ」と言っていました。そうだよ、その通りだ。

 

だからセトリにJump up HIGH‼︎という曲があったのかもしれない…?

なんて深読みしすぎるのは早とちりかもしれないけれど、9人それぞれがとんでもないポテンシャルを秘めているAqoursがそれぞれの道を進み始めるのは至極当然。

 

ひとりひとりは違っていても同じだったよ
いまこの時を大切に刻んだのは

 

りきゃこが言いたかったのはこういうことですね、きっと。

 

忘れない 忘れない 夢があれば
君も僕らもなれるんだ なりたい自分に
忘れない 忘れない 夢見ること
明日は今日より夢に 近いはずだよ

 

夢があれば、大好きがあれば、なりたい自分になれると、伊波さんは言っていました。そしてAqoursの9人自身もそれを体現しているのです。

 

そんなAqoursが次に見せてくれるのは未体験HORIZON

虹を超えた先に広がる地平線の彼方には、果たして何が見えるのか。

 

Next SPARKRING!!

Aqoursのライブはひとつひとつ振り返ってみると綺麗に表題に当てはまるようになっている、と僕は考えています。

 

Step! ZERO to ONE

HAPPY PARTY TRAIN 

WONDERFUL STORIES

Sailing to the Sunshine

そして「Next SPARKLING!!」 

 

ここまで読んでくれている方ならもうお気付きだと思いますが、

Aqours 5thはNext SPARKLING!!の曲そのもの。

 

こんなに綺麗にまとまったライブ、本当に製作側はすごいですね。

脱帽の一言。自然と次のライブへの期待が高まります。

もう待ちきれない。あくしろよ。

 

 

さて

次にAqoursに会えるのはいつなのか、それははっきりと分かりませんが

ネクスパを聞けば答えはおのずと現れてくるんじゃないかと

 

止まらない 止まらない 熱い鼓動が
君と僕らはこれからも つながってるんだよ
止まらない 止まらない 熱くなって
あたらしい輝きへと手を伸ばそう

 

先へ進まなくちゃ、それしかないからね。

 

 

Aqoursとライブ関係者の皆さん、おつかれさまでした。

そしてあんなすごいライブを、ありがとう。