ラップトップでユメ語ろう

ラブライブ!シリーズの話題を中心に自分語りや感じたことを書き留めていきます

『ラブライブ!・ユニバース』、本格始動——9周年発表会の感想とか

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去る5月30日に行われた「ラブライブ!スペシャル生放送 9周年発表会」ですが、

ご存じの通りとんでもない発表がありました。しかも大量に。

 

今回はこの生放送でアナウンスがあった事を振り返って整理しつつ、今後のラブライブ!シリーズの展開を個人的な希望マシマシで考えていこうと思います。

 

 

 

サプライズ‐序章‐

放送が始まってまず最初のサプライズはガチガチの記者会見スタイルだったこと。

そしてその会場はなんと「神田明神ホール」でした。

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今年の4月に神田明神に行ってはいたのですがこの真新しい建物の中にホールがあるとは思ってませんでした。ただのお土産を売ってる場所程度のものなんだろうなとしか捉えてなかったんで神田明神でやるとは本当に予想だにもしてませんよ。

 

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しかもちゃんと司会のお姉さんをつけてのガチ発表会。こんなしっかりとしたスタイルなら何かあるかもしれない、初っ端からそんな気持ちにさせてくれましたね。

 

ラブライブ!シリーズ最新情報】

新田恵海さん(以下えみつん)、伊波杏樹さん(以下伊波さん)、大西亜久里さん(以下あぐぽん)の登壇して早速VTRが流れて発表されたのは…

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この情報量。

ひとつずつ見ていきましょう。

 

ラブライブ総合マガジン関連

何カ月か前から存在自体は明かされていた「ラブライブ!シリーズ総合雑誌」ですがここでようやく大きく動き出していきます。
公式から発表されたのは、

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誌名・歌・衣装の投票企画と

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新たなSIDの連載

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電撃G'sマガジンでの特集
 
この3つでした。
最後のは雑誌という媒体なので同じ括りとしました。
 
シリーズ総合雑誌…すごいですね。今のところ3つのグループで展開していますがそれをひとつにまとめあげた雑誌の発売は本当に嬉しいばかりです。
君野櫻子ことGOD先生の新作SIDにも非常に期待が高まります。
これはもう定期購読必至ですわ…
 
そして電撃G'sでのなんと”9号連続”ラブライブ特集。
こんなことされたら本当に破綻してしまう。
 
ひとつの物事に特化した雑誌というのは恐らく探せばキリがない程あるんでしょうが、今はなんでも調べれば簡単にネットですぐに情報収集出来、新聞・書籍ともにその地位が危ういのはご存じのことと思います。
 
そんな中でのラブライブ!シリーズ専門の雑誌」の刊行は如何にこのコンテンツが力があるのかを教えてくれるものではないでしょうか。当たり前ですが需要が無ければ新たな雑誌なんて作られませんからね。
 
そして投票企画。えみつん、伊波さん、あぐぽんも口を揃えて言っていましたが「みんなで作る物語」なのでやるのはまあ当たり前ですよね。
みんなで作り上げるAqoursの楽曲はどんな風に仕上がるんでしょうね。「Aqours」でしょうか(すっとぼけ)
 
とにかく楽しみなこと沢山です。
 

スクフェス感謝祭

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さあ今年もあります、スクフェス感謝祭
この発表会の放送がアナウンスされたときに時期的にスク感の開催発表がメインなんじゃないか、もしそうだったらぶっ殺してやろう。なんて少し恐れていました。
僕個人的にはあまり注目もしてないイベントなのでまあ今年もあるよねくらいの気持ちでいましたが果たしてスクフェスの名前を冠したこのイベントは来年も行われるんでしょうかね…?
そしていつの間に地方開催のミニ感謝祭は無くなったんでしょうか。
地方にも、来て♡(OTHMHTDRBKYUDN)
 

オールナイトニッポン放送開始

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まさかのオールナイトニッポン。しかもシリーズでの放送です。
今現在は浦ラジ、虹ヶ咲のラジオ、そしてTokyo FMのSOLとラジオ番組やコーナーを持っていますが全て各グループ単位での企画です。
えみつんが「まだ私たちも詳しいことは知らない」と言っていましたがどんなものになるのか、本当に予想が出来ません。
僕自身はラジオは好きですがオールナイトニッポンは聞いたことが無いです。
確かオードリーとかがやってますよね。そんなプログラムでラブライブ冠番組が始まると思うと、感無量です。
 

④スクスタ配信決定(予定)!

ウイスキーかな?ってくらいに寝かせまくっているスクスタですがこの発表会でもとうとう配信日は発表されませんでした。それはおろか新しいCGもスクショも何も無く、

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『2019年内 秋以降 配信予定!』

 

2019年”内”  秋”以降”  配信”予定”

 

これだけです。

あまりにも不確定過ぎませんかね…

しかし年内にはリリースされるそうなので(信じていいのか分からないけど)楽しみにしていましょう。

 

スクスタ関連でいうと

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ゲーマーズのコラボショップがあるみたいですね。

こちらも「秋」と非常に抽象的で不確定です。が、違う企業との企画である以上時期をずらしたり「やっぱり出来ません」というのは無いと思うので本当に今年の秋辺りには出すつもりではあるんだと思います。

 

同じくショップつながりで、

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こちらもゲーマーズでの企画です。

本当にµ’sでの展開がまた増えてきましたね。これはスクスタというゲームが開発されてリリースされる(予定)だからだと思うとスクスタを一様に叩くのはなんとなく可哀想な気もします。元を辿ればなにもかも開発元のカニのせいなんですが(憤怒)

 

スクスタに絡んで各グループとシリーズ全体で色々な動きがあってそれがこれから本当の本当にとんでもないことに繋がっていきます。

しかし肝心のスクスタ自体はいつリリースされるのか。それが僕も、あなたも、誰もが気になっていることです。

先ほどのスク感までにはリリース日はアナウンスされるのではないかなと予想しています。個人的には10月くらいかなと睨んでいます。

 

まあ本当のことは「カニのみぞ知る」ですがね。

 

 

とここでひと段落。

生放送を見ていた時もこれを書いていても思いますが、本当に情報が多い。

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もうこの時点で渋滞している感が否めませんがこれでは終わりません。

これはまだまだほんの序の口で、この先には度肝を抜かれ、僕たちを笑顔に、そして歓喜させる新情報が待ち受けているのです。

 

ラブライブ!サンシャイン!!最新情報】

⑥4thシングル 「未体験HORIZON」

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遂に花丸センターの4thシングルが発表になりました。

「未体験HORIZON」、9月25日発売です。

 

「Thank you friends!」と東京ドームでの4thライブ、そして劇場版でまだまだAqoursは終わらないという熱いメッセージを僕たちに届けてくれました。

この4thシングルからもそれが感じ取れます。

 

未体験のHORIZON、つまり未だ見ぬ地平線

 

その先に見えるものは何か。それを彼女たちは歌ってくれるのではないでしょうか。

 

こころ、水族館、汽車、そして地平線。

輝きを追うAqoursの旅はまだまだ続くはずです。

 

⑦ユニット新シングル制作決定

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やっとか!という感じですね。

僕は心待ちにしていました。カップリング曲が気になる。

 

そしてユニットシングルが制作され曲数が増えるということは…

「第2回 ユニットカーニバル」

これが現実味を帯びてきたのでないでしょうか。

 

Aqoursライブツアー 2020

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まさかここでの発表とは。度肝を抜かれました。

5thライブでの発表だと思っていたのは僕だけではないと思います。

 

順番的に考えて4thシングルにシリアルコードが封入されるのでしょうか。

また戦争がはじまりますね(遠い目)

 

しかし気になるのは開催地やツアー名の情報が皆無ということ。

恐らくこれを5thライブで発表するのでしょうが開催地や他の情報を言わないのは何か意図的なものがあるのでしょうか。それとももっと大きな何かがあるのか…?

 

1週間後の5thライブの楽しみがまたひとつ増えました。

是非とも地元の札幌に来てほしいです。オナシャス!

 

⑨スクスタコラボシングル 「KOKORO Magic "A to Z"」

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これやっぱりスクスタのリリース10月じゃないすか!?

 

Aqoursの新曲がこんなに沢山発表されるなんて前代未聞ですよね。

スクスタ、恐るべし。

 

ジャケットがµ’sの「Heart to Heart」に似ていますね。

そういえばあれはスクフェスコラボシングルでした。

 

青空の下、魔法の絨毯的なものに乗って花弁とともに空を舞うAqours

まさかのアラビアンな曲なのか、すごく楽しみですね。

 

 

⑩SHADOW VERSE×LOVELIVE!

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これもやるのか!というくらいインフォメーション・ラッシュ。

シャドバコラボ曲は4thシングルのカップリングになるのでそのセンターを決める光栄ある選挙です。

 

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ヨハネの歌、聴かせてあげる…

 

ということで我妻がセンターです。

シャドバの世界観といい4thセンター投票での惜敗といい、これは彼女のためにあると選挙なんじゃないかと思わざるを得ない。出来レースってやつですね。

 

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えっろ

やっぱりこういう衣装が一番似合う。

 

1年以上前に10連勝した後に10連敗して衝動でアンインストールしたシャドバを再インストールするか、真剣に検討しています。

 

SAINT SNOW 1stシングル

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誰もが切望していたSaint Snowの単独シングル。アニメ二期、劇場版と大活躍の彼女たちが遂に己の才能を存分に発揮する時がやってきました。

 

どんなブチアゲ曲を聞かせてくれるのか。果たしてドラマパートは付くのか。

疑問と期待は尽きません。

 

そしてAqoursの3ユニットとSaint Snowの新たなシングルのリリースによっていよいよ濃厚になってきた「第2回ユニットカーニバル」

沼津の地での夢の祭典の開催は近いうちにアナウンスされるのだろうか。

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スクフェスACの参戦も決定し、もうすっかりラブライブファミリーの一員となったこの二人の魂の歌声が今から待ちきれません。

 

 

ラブライブ!サンシャイン!!の最新情報は以上ですが、

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なんだこの情報量…

ひとつひとつが大きすぎるのにこんなにギュウギュウに押し詰められている…

 

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2人とも嬉しそうだけど今それどころじゃないよ。

 

情報と感情と色んなものが渋滞しています。

でもこれで終わりじゃないというのがこの発表会の恐ろしいところ。

まだまだ続きます。

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 最新情報】

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2ndシングル

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虹ちゃんの2ndアルバム。嬉しい。

元々スクスタのために居る娘たちなのでやっぱりこの10月にシングルを出します。

 

TOKIMEKI RUNNERSと同じようにソロ曲の詰め合わせもあるんでしょうか。

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 1stライブ開催

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やったね…本当に良かったね…

 

今まで互いに潰しあうような残酷な所業をさせられていた虹ちゃんたちにようやく陽の目が当たります。キャパ10000人の会場で彼女たちはようやくときめけるのです。

スクスタの発表がこんなに遅くなっていなければ虹ちゃんの1stライブもこんなに遅くなっていなかっただろうに。スクスタ許すまじ。

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そしてライブに合わせてセンター選挙のようなものも行われるようです。

まだ虹での推し決めていない、否決めきれてないので誰に投票しようか。非常に悩みどころです。

 

 

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虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会としては大大大躍進ですね。

これを機にもっともっと活動の幅を広げていって欲しい(渇望)

 

【µ’s 最新情報】

ラブライブ!BD BOX&µ’sComplete BEST BOX

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ずーっと前から約束されてきたこの2つを運営は忘れていなかったみたいです。

先日、あの幻とも云われていた「春色バレンタイン」が発売になりましたが本当にここ最近のµ’s商品の展開の多さは嬉しい限りです。

 

⑮µ’sグラブルコラボ

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Cygamesとラブライブ運営が仲いいのは何でなのか。積年の疑問は解消されませんがまたまたグラブルとのコラボだそうです。

僕はグラブルやっていませんがこれで新規ユーザーをまた獲得出来れば良いですね。

 

 

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サンシャインや虹ちゃんに比べれば多少見劣りする内容かもしれません。

しかし数年前までµ’sのミの字も聞かなかった状況を考えるとこれはとっても嬉しい報せ。また時間をかけて全盛期と同じ様に戻っていってもらいたいですね。

 

 

…とここまで20ほどの新情報を振り返ってきました。

どれもひとつとしてのインパクトが強大で生放送試聴時は胸が高鳴りっぱなしでした。

µ’s、Aqours、虹ちゃん、それぞれがラブライブ!シリーズを引き立てていくこれからの展開。ますます目が離せないと思っていたら、なんとまだVTRがあるようで

 

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え?

 

 

ラブライブ!・ユニバース、始動】

⑯『フェス』開催

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なんだこれは…

 

運営は一番最後にとんでもないサプライズを用意していました。

 

SSAでのラブライブ!シリーズの祭典2days』

 

ラブライバーの誰もが一度は考えたことのある壮大な、夢。

しかしそれは実現不可能だろう。だってそれは…

 

しかしその『不可能』が今目の前にある。

 

みんなで叶える物語——このプロジェクトはその言葉からはじまる。

キャラクターとキャスト、そしてファンがひとつの世界を作り上げ、その世界でみんなで作り上げる物語やみんなと叶える夢。

 

そうして出来た3つの世界はそれぞれの道を歩んできた。

その世界たちがひとつにまとまったらどれだけ素晴らしいだろうか。

そんな夢が今、叶った。

 

まさにみんなで叶えた夢の物語。

 

運営、ありがとう。

 

 

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でもこんなの争奪戦になるにきまってるんだよなぁ。

SSAでは絶対に足りません(断言)

この世紀の大イベント、参加するまでが無理ゲー過ぎる。

とりあえず続報を待ちましょう。

 

 

ラブライブ!・ユニバース

今回の発表会、正直この「フェス」に全部持っていかれた感がすごいですが、

この「フェス」にしても他の20以上の発表にしても根幹にあるものは先ほどから度々話題に上がる『スクスタ』なんじゃないでしょうか。

 

散々色々文句言ってましたがスクスタリリースの目処がある程度たったのでここまで情報が出てくるのでは、と考えています。今までどこか詰まっているような、腑に落ちないような感じがしていたのがあの発表会を経てストンと落ちてきています。

 

全く異なる3つのスクールアイドルの世界、ラブライブ!ユニバースとでも言うのでしょうか。それがようやく動き出しました。

 

今まで交わることの無かった3つの青春の物語

しかし彼女たちの終わらない青春は遂に奇跡を起こしたのです。

 

『無謀な夢』『輝き』『ときめき』

これから、全てがひとつになります。

 

正に『みんなで叶える物語』

 

耳をすませば、きっと青春が聞こえてくるはずです。

あの発表会の最後のようにね。

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これから

さてその物語はこれからどんな道をたどっていくのでしょうか。

少し現実的な視点に戻して考えてみます。

 

恐らくこれからの方向性が示されるのは6月3日発売の「総合マガジン」でしょう。

どんな内容なのかはまだ分かりませんがなんらかのアナウンスはあるはずです。

また同じ週8日、9日の5thライブでも大きな発表がありそうです。

2ndでのAqours×µ’sスクスタムービーのようなものがあって欲しいですね。

 

そしてスクスタがリリースされると先ほど提唱したラブライブ!・ユニバース」が始まります。スクールアイドルが世代の垣根を越えてひとつの場所に集結するのです。

 

来年の1月にフェスがありますが当分は年1のペースでこれが開催されそうな気がします。安定した集客が見込めますしね。

それに伴ってµ’sが(あまりこういう言い方はしたくないけど)再結成し、7thライブを行うかもしれません。

Aqoursも一部で2020年に活動休止とか言われていますがスクスタがリリースされれば当分は安泰でしょうね。なので恐らくSaint Snowも同じく安泰です。

虹ちゃんたちは今あまり勢いがありませんがAqoursと同じく1stを成功させれば大体のラブライバーは味方に付くんじゃないでしょうか。

 

シリーズが9周年という節目で全てがひとつになって再始動する、熱いですね。

なのでそのリスタートの号令となるスクスタには多大な期待をしています。

本当にKlab gamesには頑張って頂きたい。

 

最後に、

初めてSunny Day Songを聞いたとき、その時にはもうAqoursが活動していて、Aqoursがこの歌を歌えればどんなに素敵だろうかと感じました。

それからSaint Snowや虹ちゃんも表舞台に出てきてラブライブ!シリーズはどんどんにぎやかになって来ています。

 

そんな中でずっとみんなでSunny Day Songを歌う光景を思い浮かべてきました。それは叶わない光景だと思いながらも。

 

しかし僕の夢の光景は現実になろうとしています。

 

えみつんと伊波さんとあぐぽんが互いに背中合わせ「Sunny Day Life Sunny Day Life…」と歌う、この光景が現実になろうとしているのです。

 

ラブライブ!と出会えて良かった。

その気持ちでいっぱいです。

 

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シリーズ9周年、おめでとうございます。

これからはもっとよろしくね。

【Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL】感想&函館散策 3

ラブライブは…遊びじゃない…!!

 

のぞよしこです。

 

いろいろ語っているせいで遂にPart3に突入してしまったこの約1年前に行った全く持って「遊びじゃなかった」、そんな函館弾丸日帰り旅行を振り返る企画。

Part1、Part2とまだ見ていないよ、という方はこちらから。

nozoyoshiko.hatenablog.com

nozoyoshiko.hatenablog.com

 

それじゃあ、姉様に会いに函館の街にくりだすずらよ~

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ラブライブの生きる街、HAKODATE

さて、前回函館UCが終わったところで筆を置いたので、その続きから。

ライブが終わり、何人かの方とエンカして、同趣味の友を持つ喜びが胸いっぱいに広がります。そんな嬉しい気持ちのまま函館アリーナを後にします。

空もいい感じに夕焼けに染まり終盤に差し掛かってきたこの旅を演出します。

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函館市電と夕空の五稜郭タワー。いとおかし。

この市電、中身がオタクで溢れかえっていましたがライブ後の興奮であまり気になりませんでしたね。今考えるとくさそう(ごめんなさい)。

 

市電に揺られること十数分、目的の場所にやってきました。

それは…

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金森赤レンガ倉庫です。

サンシャイン2期8話『HAKODATE』内でルビィ理亞へ「一緒に大好きなおねえてゃあに曲を届けよう」と愛に溢れた提案をした場所がここ。

リアルタイムで観ていて「函館でライブぅ!?くぁwせrftぐじこlp;@:「」」と道民ライバーに人権が与えられたことに狂喜乱舞したそのシーンの舞台が目の前にあって少し不思議な気分になったことを覚えてます。

まぁ昼にもラッキーピエロで一回来てるんですけど、写真の通り夕日に照らされて全く違う建造物に見えてました。中国人多いのは変わらないけど。

 

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ここには貼りませんが、何を思ったのかこの海を見ながらねそべり鹿角姉妹と一緒に黄昏ている写真が手元にあります。本当に何がしたかったのか。

多分よっぽど嬉しかったんでしょうね。

 

さて次に向かったのはこのベンチ。

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ただの草の生えまくったベンチですがこれは分かる人には分かる、そうアレです。

先ほどと同じく2期8話に登場した、ダイヤさんがルビィと語り合うあのベンチです。

こちらも倉庫前と同じく姉妹愛に満ち満ちているスポットになっています。

函館のベイエリアは愛で溢れていますね。All you need is LOVE.

 

そんなこのベンチですが愛は愛でも作品に愛を注ぐラブライバーの皆さんでも満ち満ちていまして、あの日は本当に沢山の人が来ていました。

傍から見たらただのベンチをスマホで撮ってニヤニヤしてる変態集団ですね。

 

そしてその次は、

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八幡坂です。

もう言わなくても分かるくらい有名なところです。

Awaken the powerをみんなで歌った、あのめちゃくちゃ彩られていた坂。

Saint Aqours Snowという最強のスクールアイドルユニットの誕生とその非の打ち所がない曲に僕は2期9話の放送日、「言葉って いくつも知ってるはずでも こんな時出てこないんだね」という状態に陥りましたが、その彼女たちが踊り歌ったところを目の前にしてまたその状態になってしまいました。

11人の面影を前にして「本当にラブライブは生きているんだな」と、たぶんそんなことを感じ取ったんだと思います。

 

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そして感動しながら茶房 菊泉へ。

ねそべりが大量に並んでいて可愛かった(小学生並みの感想)。

この建物の雰囲気から外装、何から何まで全部アニメのままでサンライズの力の入れようには本当に脱帽しました。本当にすごい。

 

ウン千万ドルの夜景(?)

さてそろそろ日も暮れてくるし時間も無くなってきたし、ということでこの日帰り旅のグランドフィナーレとなる函館山にやってきました。

ロープウェイに乗り頂上を目指します。

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目の前に広がる大パノラマ。

窓側最前列に陣取ったんでずっとこの景色見てました。GWに来たけど劇中だと冬場だから空気澄んでもっと綺麗に見えるんでしょうね。

 

頂上に着くと大量の中国人。

展望台にも中国人が溢れていてまともに景色が見られない。

人混みの中に突っ込む勇気も体力も無かったんでベンチにでも座ろうと思ったらどこのベンチも空いていません。人多すぎずらよ。

 

やっとこさ見つけたのは屋外の吹きさらしのベンチ。

仕方ないのでそこに座って休むことにしたのですが、ここで問題が起きます。

 

帰りのロープウェイに乗れない!!

まさか大量の中国人で溢れていたのが伏線だったとは…

風が吹いてきて寒くなってきたのと僕たちの下山のタイミングが最悪のタイミングで重なってロープウェイが数時間待ちになっていたのです。

 

しかしここは一大観光地HAKODATE、交通手段はひとつではありません。

下山のためのバスがありました。有能。

便数はたくさんあるし、もう降りても疲れているので他の聖地回る体力はありません。

なので冷たい風が吹き荒れる中、夜景を眺めつつ各々好きなことをして楽しみます。

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これは一見の価値ありますね…

夜景の写真を撮るために中国人をかき分けようと奮闘しましたがこれが限界でした。

 

友達のいる例のベンチに戻りそろそろバスに乗ろう、と声を掛けると野球ゲームの通信対戦をしているから終わるまで待ってほしいと言われました。

まあすぐ終わるだろうからいいか、と思って待つことにしました。

 

が、なんとこの試合が終わりません。

お互い0-0のまま延長に突入。時間がどんどん過ぎ、僕らが日帰りで旅行を終えられるタイムリミットの終発のスーパー北斗の発車時間が迫ります。

僕の不安を煽るかのように風が強くなりますが試合は終わりません。

駅に向かうバスで終発に間に合うのはとうとうあと次の一本だけになります。

さすがにまずい、そう思っていると…

 

うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!

 

15回の裏、劇的なサヨナラホームランで試合は幕を閉じます。めちゃあつ。

そして終わるとともにバス停へダッシュ。間一髪のところで乗車できました。

 

本日2回目のリアルぶる~べりぃとれいん

乗れたはいいものの、ドキドキが止まりません。

もしこのバスが少しでも遅れると僕らは函館で野宿…

やんやんそんなのだめよ(緊迫)

たいへんっ バスよいそげ!(懇願)

ふあんなキモチがいっぱい 函館山バス(迫真)

 

と祈るように頭の中で歌っていたら案外早く着きました。

なんだよめちゃくちゃ余裕じゃん。よし、じゃあハセガワストア焼き鳥弁当でも食べながら帰りますか!

ということで駅近くのハセガワストアへ…がなんと営業時間外!!

期待していたものを食べられないと絶望しながらそういえばバス停から結構距離があったなぁ…と時計を見ると、なんとあんなに時間に余裕があったのに発車まであと15分。

 

これはいけない。

函館駅に続く一本道を全力疾走します。急いでばっかりですね。

 

でもなんだか走っていて笑いがこみ上げてきました。

よくわかりませんが楽しくなってきたのは僕だけじゃ無いみたいで後ろと前を走る友達2人も笑っています。3人で大爆笑しながら函館駅に向かって5分間走り続けました。

あの時感じた爽やかな気持ち、あれは今思うと青春してましたね。

笑顔ならいつの日も 大丈夫!!

 

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そしてなんとか間に合いました。

本当によかった。

もう改札がはじまっていて本当にギリギリでした。

 

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8時ちょうどのあずs…では無いですが、

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帰りは261系車両でした。

 

ドタバタの函館弾丸日帰り旅行、なんとか帰路につけました。

もうヘトヘトなのでみんな口数がすごく少ないです。

発車するなり寝る人、死にそうな顔でギリギリ駆け込んだ駅のセブンイレブンで買ったサンドイッチを食べる人、車窓を眺めながら1日を思い返す人…

 

楽しかったね…春…

 

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札幌に着いたのは日付が変わった後でした。

駅で各自解散、これにて終了。

 

これが僕、のぞよしこの函館UCの1日です。

思い出しながらいろいろ書き出しましたがすんごい濃いですね。

この次の日には川の清掃ボランティアに行ったのが信じられないくらい濃密。

言葉に出来ないくらい楽しい1日でした。

 

Awaken the Power

始まるときは終わりのことなど

考えてないからずっと

続く気がして 前だけ見つめて

走り続けてきたから

 

今回の函館UC旅行、全てはSaint Aqours Snowのこの歌詞から始まりました。

僕たちのあの1日もこの歌詞の通り次に起こることを楽しみに突っ走った。

 

ドコへ ドコへ 

次はどこへ行こう?

 

この1日でもっと大好きになったAqoursSaint Snowは僕たちにこれからどんな景色を見せて、そして連れて行ってくれるのだろう。

 

2つのグループの目覚めるパワー、すなわち『Awaken the power』

留まることを知らない大きな輝きを追って、またいつか僕は旅に出ます。

のぞよしこの「平成」

こんにちは。

 

平成最後の日どう過ごしてますか?

もしくは、

令和はどんな時代になってますか?

 

僕、のぞよしこは平成最後の日を部屋を掃除したりネットをしたり暇があればTwitterをチェックしたり特にいつもの休日と変わらない1日として過ごしています。

悲しいなぁ…

 

僕は平成の真ん中よりちょっと前あたりに生まれました。

なので僕の人生は平成と共にあります。

自分の生まれた時代が終わると思うと少し感慨深いものがありますね。

 

それとともに「元号が変わる」という歴史上の一大行事にこの年齢で立ち会うことのできるプレミアム感と言いますか、特別感に少し興奮しています。

だってすごくないですか?

日本史の教科書に確実に載ることを今まさに体験してるんですよ?

それに今回は天皇陛下生前退位というこれまたレアなイベント。崩御していたらこんな風に記事なんて書けません(不敬かもしれませんごめんなさい)。

 

そんな「平成が、一元号が終わる」という一大イベントに思いを馳せながら僕にとっての平成を少し振り返ってみます。

 

先ほど書いた通り平成生まれの僕ですが、ここ十数年を一気に思い返してみると…

そうですね、毎年周りの景色が変わってる。そんな気がします。

 

自分自身(物理的にも精神的にも)ひとつの場所に留まってない、というのもひとつの要因かもしれませんが年を重ねるごとに全く違う世界に生きている様な気持ちになるのは僕だけでしょうか。

目まぐるしく風景が変わっていった平成の時代、残り3時間後に迫った令和はどんな風景を見せてくれるんでしょうね。

 

その他いろいろ思うところはありますが気持ちの整理がなかなかつかないのと、新時代の訪れに胸の高鳴りを抑えられないので、このお話はもう少し経ってから、新時代「令和」を迎えてからぼちぼち書いていけたらな。と思っています。

 

それでは、たくさんの出会い、楽しさ、経験、成長…語り切れないほどの思い出をありがとう。さようなら、平成。

 

平成生まれ、平成育ち、のぞよしこでした。ばいばい。

 

【Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL】感想&函館散策 2

 よっこら聖良っと

 

約1年前に行われたSaint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL(以下函館UC)の感想を書き連ねています。

 

見ていない方はPart1からどうぞ。

nozoyoshiko.hatenablog.com

 

それでは、全速前進よーしこー!!

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目次

 

 

座席の位置は…

ブレッブレの函館山の写真から始まりましたが…

前回の続き、函館アリーナに入場したところからやっていきます。

 

開演15分前に会場入りした僕は大急ぎで席へと向かいます。

 

アリーナB5ブロック 23番

 

行ってみると結構後ろの方でした。キャパ5000人の函アリを舐めてはいけない(戒め)

 

実際にライブBDの試聴動画で確認してみると、

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大体ここらへんですね。

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ライブBDだとロゴが入っちゃうくらいに後ろの方に見えますが

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実際にライブが始まるとあまり気にはなりませんでしたね。

 

そんなこんなで会場の照明が消え、気持ちの高鳴りは最高潮に!

そして…

 

こんなのSelf Controlできません

初っ端からSaint Snowの2人が会場の雰囲気をブチアゲMAXに持っていきます。

田野アサミさんの生歌が天に召されるほど上手い、佐藤日向さんのラップが聞いていてものすごく気持ちがいい。これは遊びじゃありませんわ…

ラブライブ!のライブの現地は2度目でしたがアニメとのシンクロ、いやアニメを超えたと言っても過言ではないパフォーマンスを見せつけられました。

地元(という設定ですが)でのライブということで2人とも気合が入りまくっていたんじゃないですかね。あれは1年経っても直ぐに思い出せます。

当の僕は2人が舞台に現れたのを目に捉えた瞬間にCRASH MINDして気絶してDROP OUTしないようにSelf Controlするのに必死でした。

函館の生んだ2人の雪の結晶が輝くあのステージは次元を超えて輝いていました。

まさにラブライブが生きている瞬間ですね。

 

恋の喜びを知りやがって!!

さて続くのはAZALEA

正直CYaRonが来ると思っていたので良い意味で期待を裏切られました。

ステージの3人が美しいです。かわいいではありません。美しいんです。

こんなことされてトリコリコにならない人間はいませんよ。気が付いたらブレードをあの恋色にして一心不乱に降ってました。

すっかり恋の喜びを知ってしまいました。 許 さ ん ぞ !

余談ですが演出で出てきた大量の風船を回収しようと奔走するスタッフに萌えた。

 

伊波劇場開演

AZALEAの興奮(変な意味では無い)が覚めない内にCYaRonが登場。

もうこの時間はひたすら伊波さんしか見てませんでした。

もちろん体力お化けこと斉藤朱夏さんや大御所芸人姉貴こと降幡愛さんのパフォーマンスも見事でした。が、伊波劇場は一度幕が上がると終わりません。

朝から全開の伊波さん、きっと伝わりますようにと願う伊波さん、海岸通りで一途に待っている伊波さん…やばいですね(語彙力)。

彼女の表現力には毎度毎度驚かされます。いつもライブで彼女から伝わってくる気持ちが僕の心で渋滞してなんとも言えない気持ちになります。

もしあの場で「夜空はなんでも知ってるの」をやられたら今こうしてパソコンに向かって文章を書けてないかもしれません。

 

…いつから伊波杏樹を語る内容になったんだ。

まあCYaRonは本当に圧倒的でした。でもまさか後にこれを超えるのが来るとはね…

 

私はずっと 守ってもらいたい

このライブで一番楽しみだったGuilty Kissの順番が回ってきました。

技のSaint Snow、魅せのAZALEA、力のCYaRonと来てこの3つのユニットに負けないとても"Guilty"なパフォーマンスを見せてくれました。

ストトラで心拍数を最大限まで上げられ、コワレヤスキでコレスキヤワもう昇天みたいな気持ちにさせられ、シャドゲでセクシーな3人に魅了されました。

「私がずっと 君を守るよ」なんて言ってるのに守るどころかどちらかというと攻撃されてますねこれは…守って、どうぞ。

ムッチムチ衣装で踊る逢田さん、田野アサミさんに負けじと(こっちは本当に地元の地で)気合の入りまくった鈴木さんの歌声、明らかに僕を誘惑している小林さん。

2回目になりますが本当に"Guilty"な時間でした、最高。

あとこのギルキスパートで話題に挙がった「イカ」がまさか壮大な伏線とは誰も予想だにしてなかったでしょうね…

 

またSelf Controlできない

ギルキスパートが終わって息を切らしているとあの印象的な音楽が流れます。モニターではスロットが回り、そしてSaint Snowでストップ。

あの最強のふたりが帰って来ました。

歌うのはこのユニットを世の人々に知らしめた、あの歌。

なんというんでしょうか。俗に言う「エモい」というやつですね。

「最高だと言われたいよ」と思いを歌に乗せて叫ぶ最高の2人に僕はまたSelf Controlできずに恐らく泣いていました。正直覚えてません。

楽しい時間の記憶が吹っ飛んでしまう体質なので自分がどうだったかというのを全く覚えてません。が、あの2人の勇姿はしっかりと思い出せます。

それくらい印象深い出来事でした。

 

ユメを語る言葉より

Saint Snowが歌い終わり、次が最後の歌。

CYaRonAZALEAGuilty Kissもステージ上に揃い11人みんなで歌います。

ユメ語るよりユメ歌おう」、最後にみんなで歌ったこの曲にはラブライブサンシャインの全てが詰まってるんじゃないか。僕はそう思っています。

そんな曲を11人と会場の5000人で分かち合えたのはとても嬉しかったです。

すごい幸せな空間にいるなぁ、そんな風に感じながら優しい気持ちになれました。

銀テもちゃんと4ユニット分確保出来て最後まで楽しんでライブを終えました。

因みに一緒に函館に行き僕より前、最前から3列目に座った友達は銀テではなく銀テを飛ばす機械のフタを獲得したらしく何故か喜んでいました。

 

そして最後の段落には

地元北海道でユニットカーニバルという特別なイベントが行われたこと。

地元だけど4時間かけて11人に会いに行ったこと。

みんなでユメを歌ったこと。

 

色々な感情が重なってしまいます。 

函館UCは僕にとっては何を取っても最高でスペシャルなライブです。

運営さん、またユニットカーニバルやってください。出来ればまた函館で。

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と、完全に幕が締まりそうな感じですがまだ続きますよ。

長くなるのでいったんここで切りますが、

僕のブログからはああ、逃れられない!!ということで、

 

Part3へ続く。

【Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL】 感想&函館散策

まあ1年前の話なんですけどね(出オチ)

 

 

このページを開いてくれた、あなた!

 

いらっしゃいま聖良~!!

 

1年ごしの函館ユニットカーニバルのレビュー、やっていきますよ

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目次

 

 

 

 

 イープラスとの闘い

 函館でユニットライブという単語を聞いた時のあのこの世のものとは思えない形容しがたい喜びの感情は今でも覚えています。なかなか遠征というものが難しい学生という身分なので地元(?)でのライブは本当の本当に嬉しいんです。

なのでシリアルコードの付いた「Awaken the Power」を買える範囲で買いまくりましたね。発売日に胸を躍らせて札幌のゲーマーズに行きました。

帰宅してすぐに「頼むぞ、当たってくれ」と念じながらシリアルコードを記入します。

 

そして当落の発表日、極悪天魔イープラスの確認ページを恐る恐る確認。

1枚目…目に飛び込んできたのは、あの悪名高き恐怖の呪文———

 

『ご用意できませんでした』

 

Twitterや色んなところで聞いてはいたこの文言、実際に当事者になるとめちゃくちゃむかつきますね。イープラス〇ね。

 

2枚目、3枚目も同様に『残念ながら~』となっています。

諦めてはいけないと思いながらも心のどこかから「落選」の2文字が這い出てきます。

4枚目も…あーやっぱりだめかぁ、これはもうだめだな。

そう思いながら最後の1枚にスクロール。すると…

 

『ご用意できました』

 

目に飛び込んでくるとともに、頭の中で「Main theme of Lovelive!Sunshine!!」が流れます。そして気が付くと飛び跳ねてました。やったぜ。

 

そんなこんなで発券して札幌~函館の特急券を買って、とウキウキで準備していたらついにその日はやってきました。

 

いざ函館へ

2018年4月28日、あの日はとても綺麗に晴れていました。

前日のDay1にはLVで参戦しワクワクは最高潮。心臓をバクバクさせながらJRの駅に向かいます。人生最高の土曜日の朝だったと思いますよ。

 

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始発のキハ281、スーパー北斗Happy Party Train to go

 

よく北海道の大きさを表現するネタで「函館から札幌にタクシーで行こうとする内地人」というのがありますが、改めてマジでタクシーなんかで移動するもんじゃ無いことを身をもって知ります。長い!!

 

4時間ですよ、4時間。鉄道でこれですから自動車だともっと暇なんでしょうね。

 

耐えがたきを耐え、忍び難きを忍ぶこと240分、遂に…

 

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はぁーるばるきたゼェはああこだてええええええ

 

駅前に中国人やら東南アジア人やらラブライバーやらがわらわら居て正にカオス。

腹が減ってはなんとやら、ということでまずは腹ごしらえに向かいます。

 

馬鹿とオタクはなんとやら

 向かう先は勿論ラッキーピエロ

サンシャイン二期8話9話の聖地でもあるので当たり前ですよね。

 

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しかしオタクが考えることは皆同じ。既に時は遅く何屋だよと言いたくなるくらいに人で溢れかえっている…これはまともに並んでいたらライブに間に合わない、ということでこのベイエリア本店は諦めて目と鼻の先にあるマリーナ末広店で食べることにしました。時には妥協も必要だよね。

 

ということで海側を目指しててくてく歩いて

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はるばるとやってきましたラッキーピエロ

この店舗にも大量のラブライバーが居てやっぱりオタクは考えること同じなんだなと思い知らされました。

席を取るのも注文するのもめちゃくちゃ待たされましたが…

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もう腹ペコペコですよー

 

このチーズバーガーみたいなの、すんごいおいしかったです。

北海道名物ガラナにも合う濃厚なお味でした。

 

因みに、一緒に行った友達が置いてあったケチャップがハインツだったことに大感動していました。カゴメのケチャップじゃ嫌だ、なんていう方は是非とも安心してご来店くださいね。

 

と、ここで問題発生。ラッキーピエロでくつろぎ過ぎて乗るはずだった市電の時間になってしまいました。友達とやばいやばいと連呼しながら十字街電停へ。

 

はじめての現地 ごめんで登場?(ことりボイス)

乗れたは良いもののどこかで渋滞しているのかなかなか車両が進みません。

もう完全にぶる~べりぃとれいん状態。やんやん遅れそうです(死活問題)。

 

五稜郭、競馬場と有名な観光地を過ぎるとともに通りの車の量も乗客の量も通行人も増えていきます。なんでこんなに渋滞してるんだ…と困り顔で車窓に目をやると…

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お前が渋滞の原因かよ!

 

(画像には全く渋滞してる感ありませんが)まさかの自分の目的地が原因だったとは。

そして急いで市電を降り、入場ゲートへ。この時実に開演まであと15分。

本当にギリギリでした。

 

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さあ入場!!

 

Part2へ続きます。

nozoyoshiko.hatenablog.com

することがない

こんにちは。

 

このブログふたつ目の投稿は「することがない」です。

 

2回目の投稿ですることが無いと書くなんて前例あるんでしょうかね。

 

 

さて何ですることが無いんでしょうか。その答えはいたってシンプルで、

 

10連休だから

 

これに尽きます。

 

自己紹介でも言った通り僕は陰キャというやつなので世の中の人々が遊び倒すであろうこの10連休は全く予定がありません。なので連休初日の今日は今の今までほとんど寝てました。本当ですよ。

 

主体性が無いんですよね。「自分から動こう」という意思が全くない。

こんな調子じゃあ就職出来ないですね…

ということで自分への戒めというか釘を刺すというか、そんな理由で281文字書き連ねました。完全に自分のためです。

 

次はまともな投稿するので許してください。

 

それでは、楽しくて有意義な10連休になりますように…

初めましてのご挨拶

このページを開いてくれたあなた、初めまして。

 

HN「のぞよしこ」と申します。

 

この度、兼ねてからやりたいと思っていた自分のブログをはじめました。


新年度が始まってちょうど新しい環境に慣れてくる頃、元号が平成から令和に変わるまであと10日ほど...そんな中途半端な時期に新しいことを始めるというのがとても自分らしいななんて思ってしまいます。

 

そんな中途半端人間な僕のブログ、記念すべき第一発目の内容は...

 

自  己  紹  介

 

をやっていこうかなと思います。


正直なところほかの方のブログはあまり見たことがなく、ましてや一発目の記事なんて何をすべきなのか、『これをしておけ!』的なセオリーがあるのか、そういうことは全くもって知らないので自己流でいろいろやっていきます。

 


僕は、北海道在住の学生です。誕生日は9月。生まれも育ちも北海道の生粋の道産子です。なので寒さにはある程度耐えられますが暑いのは無理ですね。28℃超えたら溶けます。


文系人間で数字が絡んでくると頭のCPUが処理落ちを起こしてしまいます。国語の読解や記述、社会科系科目にはめっぽう強い(と思っているだけ)ですが本当に理科系科目たちとはいつまで経っても仲良くなれず終いでした。


地理や歴史系、地政学とか時事問題とか大好きなので(荒れない範囲で)時々そんな話もしてこうかななんて思ってます。


運動苦手人の目を見て話せない狭いコミュニティにしか属さない」という三重苦を背負った俗に言う陰キャラというやつです。仲の良い友達の目でさえもきちんと見て話すことが出来ないのでいつも色々な方々に申し訳なく思いながら生活しています。


お昼を自分の机で本読みながら過ごしたりするタイプの学生でしたね。なので結構本は好きです。カズオイシグロとか井上靖とか星新一とかが好きです。

 

 

さてなんか自分でも書いていて悲しくなって来たので陰キャ話はここらへんにしといて、アイコンからわかる通り僕は『ラブライブ!』シリーズが大好きです。


大好き、というか恋してる、というか。僕がラブライブ!というか、ラブライブ!が僕というか。


あれ…?

なんかおかしくなりましたが僕、のぞよしこは身体の七割ほどがラブライブ!です。なのでこのブログもそんな僕の身体を形作るラブライブ!に染まっていくだろうと思います。


HNからわかる通り東條希さんと津島善子ちゃんが好きです。

というか善子は家族です。

もっと厳密に言えば希は姉善子は妻聖良さんが母ブロッコリー我が家の敵です

…引かないでください。気が付いたらこんなことになっていたんです。

推しとかそういうレベルを超えてもうラブライブ!がすぐそこにいる。そんな気持ちで毎日生きてます。


µ‘sAqoursA-RISESAINT SNOWも、神モブサイリウムを持ったパパ月ちゃんも。みんな僕の周りで生きている。


そういう風に思わせてくれる『ラブライブ!』というコンテンツが大好きなんです。

ここでちょっとそのラブライブ!について僕なりの考えをお話させてもらいます。

 

 

“いつも通り待ってるよ
あの場所で待ってるよ
約束はないけれど きっと伝わる“

 

µ‘sの「これから」という曲の歌詞の一部です。

彼女、彼らたちは本当に待っていました。神田明神、UTX、昌平橋秋葉原歩行者天国
約束——それは無いけれど僕には伝わりました。

 

“いつもどおり会えるよね (みんなで)
あの場所で会えるから (だいじょうぶ)
これからを笑顔で (これからも)
乗りこえられる“

 

これまで何度も「これから」を乗り越えてきました。
それはみんなといつでも会えるから、みんながいつも待っていてくれるから。


ラブライブ!は心を動かし、支え、背中を押してくれる。そんな力があります。
その力は計り知れず、ひとつのコンテンツを超越してとても大きな“何か”へと変貌しています。

その“何か”が“輝き”なのか“光”なのか…はたまた違うものなのか。僕には分かりません。

でもその“何か”はいつも生きていて近くに居てくれる。そんな大きな力を持ったラブライブ!が僕を形作っています。

 


なーんてかなり訳の分からないことをここに書いちゃえるラブライブ!パワー恐るべし。
自分で書いていて果たしてこれは自分の言いたいことなんだろうか、飛躍しすぎておかしくなってないか、と思い始めたのでここらへんで切り上げました。

なんの脈絡も無く話が始まり終わりましたが、とどのつまり言いたいことは

 

ラ ブ ラ イ ブ ! は 生 き て い る

 

うーん、この。なかなか言葉にしづらい僕のラブライブ観、誰かさんに「スピリチュアルやね」と言われてしまいそうですがどうか皆さんに伝わって欲しいです。


自己紹介という趣旨から大きく脱線してしまいましたが、こんな感じで主にラブライブ関連の話をしていくブログになると思います。

自分のブログ、つまりのぞよしこゾーンな訳なので僕という人間を最大限に引き出して笑いあり涙あり語彙力なしで色々やっていこうと思う所存であります。

 

恐らく今2000文字を超えているけど果たしてこれはブログの文字数として多いのか少ないのか。それに加えて記事を華やかにしようとたくさん色を使いましたが色盲っぽくなってないか不安です。右も左も分からない状況とはまさにこのこと。

とりあえず今のところは他に書くことが思いつかないので何か補足があれば次回以降でやっていこうと思います。

 

最後に、Twitterやってます。@NozoYoshiko
良ければフォローよろしくお願いします。

 

 

それでは

 

よ  ろ  し  く  お  願  い  し  ま  す
                                  2019/04/22